2006年9月5日火曜日

店舗什器・家具のお仕事

弊社では今まで、大手商社さんや貿易商社さん、日本の代理店さんなどから仕事を長年続けておりましたが、今年に入ってからちょっと様子に変化が出ています。
それは、日本のお店の店長さんやフランチャイズ業界の方々が、直接我々の様な工場に足を運んで頂き、仕事を依頼される機会が増え来ました。
つい最近も日本の居酒屋さんの改装と言う事で、お店のオーナーさん直々にこちらまで来られて手配をして頂きました。お話に聞くとお店の広さは20平米程度との事ですが、テーブル、椅子、ボトル棚や食器棚、壁パネルなどをまとめると、輸入経費を差し引いても、日本で手配するよりずっと安価で済むそうです。

他にも、レストランやクラブ、ブティックホテルのオーナーさんなど様々な方々からのお話があります。
私もこの時代の変化に驚いているのですが、そこはそうヤスヤスとうまくいかないのが中国です。
普通、中国の工場は皆、この様な単品単品の発注は嫌がります。
「なぜ、輸出をするのにこんなにロットが少ないのか、安いのか、納期がないのか・・と」
何せ中国で一般的な輸出用家具は、1製品何千、何万台と言う世界ですので・・・。

しかし、弊社は特注家具が専門です。日本の事情もよく理解しています。そう言ったワンオフのお話。ドシドシお話ください。

中国のどこに行ってもうまくいかなかった事が、ここでは解決出来ます。

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